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不調の根本原因?「ストレートネック」を改善するには

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肩こり

 ストレートネックが原因の肩こりについて、発症のメカニズムや治療・改善法をまとめました。

ストレートネックと肩こりの関係性

肩と首の筋肉は繋がっているため、ストレートネックによって首の筋肉に負担がかかれば、肩の筋肉にも影響を及ぼします。正常な形の頸椎は、頭の重さをバランスよく支えていますが、パソコンやスマホでうつむいた姿勢を続けていると、頸椎がまっすぐになって「ストレートネック」を引き起こします。

ストレートネックになると、頸椎のカーブがなくなることで頭の重さを支えきれなくなり、首の筋肉が硬直して頭を支えようとするのです。首の筋肉に負担がかかっている状態が長く続けば、肩の筋肉にもダメージが及び、肩こりとして痛みが現れます[1]。

肩こりの根本的な原因はいまだ解明されていませんが、首や肩の部分の血流が阻害されることや、筋肉に酸素を送り込む能力が低下することなどが原因であると考えられています[2]。首の筋肉が緊張した状態が続けば、血管が圧迫されて、血流が阻害されるでしょう。そのため、ストレートネックの状態が首の筋肉に負担をかけ、肩こりを引き起こしている可能性は高いといえます。

病院での肩こり治療法

肩こりは病気ではないので基本的に治療は行いません。仮に病院を受診しても、筋肉の収縮を抑える筋弛緩剤や痛み止めを処方される程度で、根本改善はできません。また、肩こりの痛み止めは市販薬もありますが、副作用のリスクもあることから連続使用は控えるべきだとされています。

肩こりの改善方法

肩こりを改善していくためには、ストレッチや体操を行って、脊椎と筋肉のこわばりを解消していくことが効果的です。上半身を後ろにそらせ、その後上半身を前屈させる、という体操を繰り返すだけでも、脊椎全体を動かして血流を改善することができます[3]。

ただし、肩こりがストレスなどから引き起こされている場合、ストレッチや体操では一時しのぎにしかなりません。しっかりと根本的な原因を解消するためには、ストレスを溜め込まないことが大切。ストレスを感じると交感神経が優位になり、筋肉の緊張が促進され、血流が阻害されます[4]。

ストレスに強い体を作るためには、規則正しい生活や、バランスの良い食生活をすることです。特に、睡眠中の「ノンレム睡眠」は副交感神経を優位にさせるため、眠るべき時間に深い眠りに落ちていれば、ストレスも軽減されるでしょう[5]。

ストレートネックの改善で肩こりの悩みも解決!

肩こりのメカニズムを見ると、マッサージや鍼灸では根本改善にはならないことがお分かりになるかと思います。痛み止めも一時しのぎになるだけで、いずれは元の状態に戻ってしまいます。根本解決しない限り治療費は膨れ上がるばかりです。ストレートネックと肩こりは対のような関係で、併発しやすいと言われています。まずは、ストレートネックを改善することから始めてみましょう。

ストレートネックは医療機関では治療を行えませんが、自宅などでエクササイズをすれば改善を目指すことができます。こちらのページでは、ストレートネックの被験者4名の方に、4つの改善方法を試してもらった結果を掲載し、特徴や効果、費用などについてまとめているので参考にしてください。実際に試した改善方法は、次の4つです。

首の疲れが全体へ。ストレートネックの改善方法を見る>>

スローコアエクササイズ

凝り固まった筋肉の緊張をほぐして、筋肉と骨格を整えながら頸椎のカーブを改善していくエクササイズ。1回で効果が出るという即効性が魅力です。

けんこう枕

この枕を使って眠るだけという手軽さが一番の魅力でしょう。頸椎を理想のカーブに整え、正しい寝姿勢を実現させてくれます。

バスタオル首枕ストレッチ

どこのご家庭にもあるバスタオルを丸めて作った首枕を使って、エクササイズを行います。NHKでも特集された方法で、ストレートネック改善法としては有名です。

テニスボール療法

テニスボール2つをガムテープなどでまとめ、首の下に当てて押すというマッサージ法です。頸椎のカーブを改善しながら、首や肩のコリも改善できます。

どの方法も簡単にできるものなので、ご自宅でストレートネック改善をしていきたいという方は、体験談も参考にしながらぜひ試してみてください。

[1]

参考:日本理学療法士協会『(PDF)有訴部位からみた肩こりに対する疼痛発生因子の検討』

[2]

参考:社団法人 全日本鍼灸学会『(PDF)肩こりと肩上部の硬さとの関係』

[3]

参考:国土交通省『(PDF)腰痛・肩こりでお悩みの方に朗報!超簡単!~予防と改善策!!~』

[4]

参考:厚生労働省 こころの耳『身体のストレス反応から考える職場のメンタルヘルス対策:No.1 ストレスと腰痛』

[5]

参考:日本神経学会『(PDF)睡眠と自律神経機能:パーキンソン病関連疾患の睡眠関連』

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